【大判ステッカー付き】数量限定サイン本『観光地ぶらり』(著・橋本倫史)
【大判ステッカー付き】数量限定サイン本『観光地ぶらり』(著・橋本倫史)
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第10回 斎藤茂太 旅の文学賞受賞記念!
大判ステッカー付きサイン本発売決定
行列に並んで観る絶景も悪くないが、そこで生活する人々の呼吸を聞き、その土地と対話する姿勢に感動を覚えた。——又吉直樹
橋本倫史著『観光地ぶらり』が、このたび第10回「斎藤茂太 旅の文学賞」を受賞!これを記念して、サイン本を発売します!
旅土産のタペストリーを模した、バックカバーイラスト特製ステッカーはQJストア限定商品です。(ステッカーサイズ:147mm×68mm)
話題作『ドライブイン探訪』の著者が、各地の「観光地」を巡り、日本の近代の歩んできた足跡をたどる傑作ノンフィクション・エッセイ。旅とは、生活とは、歴史とは、世界とは、生きることとは。
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絶景のなかに、何を見るか。 わたしたちの目は、絶景を見慣れている。どんなに美しい景色でも、1時間、2時間と見惚れることは稀で、しばらく眺めたあと、写真を撮って立ち去る場合がほとんどだ。わたしたちは、ちゃんと景色を見つめられているだろうか? 絶景を前に立ち止まり、目を凝らすことで、見えてくる姿がある。じっと耳を澄ますことで、聴こえてくる声がある。そんな偶然の出会いに、「ささやかな未知」が詰まっている。ここではないどこかに、わたしとは違う人生を生きている誰かがいる。そんな誰かを想像することは、世界に触れようとすることであり、それこそが「観光」なのではないかと、僕は思う。(「あとがき」より) |
【著者プロフィール】
橋本倫史(はしもと・ともふみ)
1982年東広島市生まれ。物書き。著書に『ドライブイン探訪』(ちくま文庫)、『市場界隈 那覇市第一牧志公設市場の人々』、『東京の古本屋』、『そして市場は続く 那覇の小さな街をたずねて』(以上、本の雑誌)、『水納島再訪』(講談社)がある。
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【目次】
プロローグ わたしたちの目はどんなひかりを見てきたのだろう?
道後温泉 いつか旅は終わる
竹富島 人間らしさを訪ねる旅
摩耶山 ひとつひとつの電灯のなかにある生活
猪苗代 結局のところ最後は人なんですよ
羅臼 人が守ってきた歴史
横手 店を選ぶことは、生き方を選ぶこと
しまなみ海道 昔ながらの商店街にひかりが当たる
五島列島 世界は目に見えないものであふれている
広島 この街にいた誰かを思い出す
登別・洞爺 絶景、記憶をめぐる旅
あとがき
| 商品 | 【大判ステッカー付き】数量限定サイン本『観光地ぶらり』 |
| 発送 |
2025年8月1日(金)発売 |
| 価格 |
2,970円(本体2,700円+税)+送料 |
| 送料 | 500円~ |
| 仕様 |
書籍:四六判上製/ 384ページ |
| 発行 | 太田出版 |
| 商品 | 『観光地ぶらり』大判ステッカー |
| 発送 |
2025年8月1日(金)発売 |
| 価格 |
220円(本体200円+税) ※送料は1つあたり200円です ※システムの都合上、カートでは1冊420円(送料無料)表示となります |
| 仕様 |
ステッカー:147mm×68mm |
| 発行 | 太田出版 |
本書詳細は太田出版ウェブサイトでご案内します。
※配送料は購入手続き時に計算されます
※限定数生産
※第三者への転売、オークションでの転売等は禁止致します、ご了承ください
